第2回「岩手NPO東京交流会」に参加してまいりました。

2月25日。
第2回「岩手NPO東京交流会」に参加してまいりました。

参加団体は15団体。
各団体5分間の持ち時間を頂き、
活動内容及び、首都圏企業様向けのアピールをさせてもらいました。

第1回は「開催前夜」に参加が決まったために
前もってプレゼン資料を作ることもできず
5分間のフリートークになってしまいましたが、
今回はしっかり5分間の動画と共にプレゼン原稿も作りこみました。
その原稿をナレーションとして入れ込んだ動画をUPいたしました。
お時間ございましたらご覧ください。
こんな感じでプレゼンをしております。

https://youtu.be/XKL0NO5fSX8

以下、プレゼン原稿でございます。
『皆さんこんにちは。
はじめまして。
只今、ご紹介頂きました、NPO法人東北岩手応援チャンネルの代表出淵晴彦と申します。

まず当法人の簡単なご紹介を。
自分自身は東京生まれ・育ちですが、両親が岩手県出身ということもあり
子供の頃から「岩手人」の意識を強く持っておりました。
東日本大震災後、個人で支援物資を送る活動を始めると同時に
被災地に行き音楽イベントを開催したり、陸前高田市のうごく七夕祭りの記録映像班として参加してきた中で、震災から3年が経った2014年に「個人での支 援活動の限界」を痛感し、この年の9月に自分の専門分野である映像、音楽、そして岩手の食のPRをしながら東北岩手を応援しよう!!と当法人を設立いたし ました。
主たる事業所は都内に、岩手では陸前高田市に事業所を構えました。

その後の活動ですが、
まず音楽部門ですと、2014年から「被災地の方に生演奏で思い切り歌ってもらう」という「三陸歌声喫茶イベント」を開催しています。この2年間で大船渡、大槌、田野畑、陸前高田、野田、宮古市田老などで開催して、現地の皆さんにとても喜んで頂きました。

さらに、このイベントから派生した活動になりますが、
「津波によって資料が総て流されてしまった田野畑村島越地区に残る愛唱歌を復活させる事業」を行いまして、現地合唱隊とプロシンガーによる録音を行いCD化。
さらに、お披露目会として「たのはたココロのうた ふるさと想う音楽祭」を開催。
石原弘村長を始め村の皆さんから感謝のお言葉と共に、「他の地区にも同じような愛称歌があるので、是非とも掘り起こして村民が一体になれる音楽祭をまた開催して欲しい」と協力要請を頂いております。

映像に関しましては、二戸地域の町おこしイベントともいえる
「カシオペア連邦局おもてなし課」の「体験交流くらぶ」のPR映像制作の受託をいたしました。
さらに、田野畑村机浜の番屋群の紹介映像など、観光誘致に繋がるような映像づくりにも関わっております。

2016年度に向けて、音楽に関しますと、引き続き同様のイベントや事業を展開していこうと思っております。
これらのイベントは、仮設住宅から災害公営住宅に移り住むことによって、震災後に築き上げたコミュニティを解体し、また一から新たなコミュニティの再生・再構築が必要な方、特に高齢の方にとっては、部屋に篭りがちになるのを避けるためにも重要な位置づけになります。
また、「やっと自分の家を建てることができ、この仮設住宅を出ていくことになるけれど、また開催してくれるのなら、皆に会い来られるね!!」と言われた方の言葉通り、
「同窓会的なイベント」として「再び皆と会える」大切な機会にもなること。
即ち、被災地の方の心に寄り添う「心の復興事業」になることを強く確信しております。

昨年の田野畑村愛唱歌保存の音楽祭では、現地の方からお預かりした写真や映像を愛唱歌の曲と歌詞に合わせて上映し、皆さんが震災前の懐かしい情景、思い出 を共有することにより、音楽の持つ力を実感すると共に、「こうした町の歌を将来に継承していくことは、生き残った我々にとって、とても大切な使命であり、 心の復興の側面だと強く感じた」と言う感想を頂きました。

こうした事業に対して、今までクラウドファンディング、寄付金、助成金などのご支援を頂きまして、なんとかここまではやってこられましたが、やはり自腹、持ち出し部分がかなりのウエイトを占めているのが現状でございます。

私たち、東北岩手応援チャンネルといたしましては、
本日会場に足をお運び頂きました、首都圏企業の皆様の中で
音楽や映像による心の復興に繋がる事業に対して、
手を差し伸べてくださり、共に行動して下さる方々からのお声掛けを心よりお待ちしております。

震災後、何度も被災地に足を運びましたが、これはきれいごとを言うのではなく
本当に現地に行きますと皆さんの笑顔からこちらが元気を頂いて帰ってこられます。
これだけは実際に現地に行った者だけが得ることができる勲章だと思います。
現地の方の笑顔に囲まれるだけでも、イベントを遂行した価値を感じ、喜びを感じます。

行政、自治体、地元の方々、そしてNPO。
ここに企業様のお力添えがあってこそ、これからの「心の復興事業」は今後も継続して進めていくことができるものと思っております。

本日は5分間と言う限られた時間でしたが、最後までご清聴ありがとうございました。』

160226_1 160226_2

広告
カテゴリー: お知らせ タグ: , , , , , , , パーマリンク